Henry Adams, The Education of Henry Adams.
Adamsによる最初の出版は1907年、だが商業的に出回るようになったのはAdamsの死後、1918年のことで、翌年にはPuritzerを受賞。なによりあのAdams家のHenry Adams (John Adamsは曾祖父だし、John Quincy Adamsは祖父だし)自分のことを三人称で書く自伝というコンセプト自体はとてもおもしろいし、ある意味ではSteinのAutobiography of Alice B. ToklasとかEverybody's Autobiographyとかといいコンビネーションを作る気がしたのではりきって読もうとしたのだが、二回トライして二回ともギブアップした。"The Dynamo and the Virgin"はもちろんテーマ的にとても大事で、性/聖ではなくて産業が社会の中心になる、というのはわたしの論にもある種関係しているのだけれど、いかんせん読みづらい。あとはMarxの名前がたびたび出てくるのが興味深かったです。はい、そのくらいです。ああ、もったいない…
